活動を知りたい方へ

これまで、まちには
こんな仕事がありました。

市役所も、銀行も、警察も、お店も。ぜんぶ子どもがやってきました。ここにならべたのは、これまでにこのまちにあった仕事の記録です。毎年、子どもたちの「やってみたい」から新しい仕事が生まれ、そのかわりに、なくなった仕事もあります。

※これは2023年〜2025年の記録です。ここに載っている仕事が、そのまま2026年にあるとはかぎりません。2026年のお仕事は、これから子どもたちと決めていきます。参加する子ども向けの案内は お仕事を見てみる のページにあります。

その1

まちのための仕事

税金からお給料が出る、おおやけの仕事です。だれかがやらないと、まちが動きません。ここほかでいちばん責任のある仕事かもしれません。

市役所

市民とうろくの受付。まちに来た子に市民証をわたす、いちばん最初の窓口です。

ハローワーク

お仕事の紹介と登録。いまどの仕事が空いているかを案内して、はたらきたい子とお店をつなぎます。

銀行

お給料の支払い。まちのお金「ココ」をあつかう、いちばん人の笑顔が集まる場所です。

税務署

税金の管理。あつめた税金が、まちの何に使われているのかが見えるようにします。

両替所

日本円を、まちのお金に両替します。ビジターの大人が最初にたずねてくる場所です。

警察

まちのパトロール、交通整理、道案内、落とし物の管理。大人がルールを守っているかも見ています。

福祉課

「本物のまち」でこまっていることを、まちの人に聞いてまわります。点字サークルと組んで、全盲の学生といっしょにまちを歩き、目の見えない人には歩きにくい場所をさがした年もありました。集めた声は、ちゃんと行政に届けます。

こどもモヤモヤ記者

くらしのなかで「これっておかしくない?」と感じることを、子どもたちに取材してまわります。子どもの権利がちゃんと守られているかを、子ども自身が調べる仕事です。

ファシリテーター

話し合いの進めかたを学んで、「認定ファシリテーター」としてまちで過ごします。2024年は2日間で32人がこの仕事につきました。

清掃局

会場のゴミひろいと、分別の声かけ。まちをきれいに保つ仕事です。

案内所

まちの案内。はじめて来た人を、行きたい場所まで連れていきます。

アナウンサー

マイクを使って、まちじゅうにお知らせをとどけます。催しがはじまる時間の案内も、「お水を飲んでね」という熱中症の呼びかけも、子どもの声で。

まちで、こんなことが起きました

2023年の警察は、平和すぎて事件が起きませんでした。そこで子どもたちは、暑さで困っている人に冷却スプレーをかけて背中を涼しくする、という仕事を自分で生み出しました。バイオリンを持った大人から「路上で演奏してもいいか」と問い合わせが来たときは、警察官が数名で話し合い、許可を出しています。

まちで、こんなことが起きました

2024年の福祉課では、1日で7人の子どもが、まちにいる59人から「くらしのなかで困っていること」を聞き取りました。その声は報告書にまとめられ、新潟県社会福祉協議会・新潟市中央区社会福祉協議会・新潟市に提出されています。

その2

こどもギルド

子どもたちの「やってみたい」から生まれる、遊びのお店です。2024年は、準備からかかわった子どもたちが大人の前で事業計画を発表してお金を借り、自分たちで起業しました。

ゲーム

射的、水鉄砲射的、ボウリング、ストラックアウト、ガチャ、釣り堀、コイン落とし、クエスト、おばけやしき。お祭りの屋台のような遊びのお店です。おばけやしきには、アイマスクをつけて歩く「見えない体験」もありました。まちでいちばんのにぎわいです。

すてきなお花やさん

花農家さんに会いにいって、種まきから出荷までを教わりました。そこで知ったのが、まだきれいなのに捨てられてしまう花がたくさんあること。この「ロスフラワー」を知ってほしくて、その花をならべたお店です。

くじつき八百屋さん

野菜と果物の販売。農家さんに会いにいって、稲刈りや梨狩りを体験し、仕入れの交渉まで自分たちでやりました。

元気ポーション屋さん

飲み物の販売。名前も、売り方も、子どもたちが考えました。

フォトグラファー

チェキでまちの人を撮る仕事。その場で1枚、思い出をわたします。

こどもアカデミー

自分の好きなこと・得意なことを、ほかの子に教える「先生」の仕事。カードゲームの遊び方、イラストの描き方などの授業がひらかれました。

紙しばい師

英語の紙しばいを練習して、人が集まっているところで上演します。1日で15人がデビューしました。

大人お悩み相談所

大人の悩みを聞く仕事。話をじっくり聞いて、アドバイスをしたり、処方箋(すっきりする飴、集中できるラムネ)を出したりします。

まちで、こんなことが起きました

「大人お悩み相談所」は、子どもが正座をして待つ店構えでした。赤ちゃんを隣に寝かせて、小窓の向こうの子どもに真剣に相談する人もいました。あとで大人にアンケートをとったら、「もらったアドバイスを実行している」という声がありました。

その3

見習い仕事

まちに出店してくれた本物のお店で、本物の仕事を手伝います。パン屋さん、おかし屋さん、おすし屋さん、おやつ屋さん、カフェ、チャーシュー丼やさん。注文をとって、商品を手わたして、お客さんとやりとりする。ごっこ遊びとは、少しちがう緊張感があります。

パン屋さん

売り場に立って、パンを売ります。移動販売やお店のかざりつけも、思いついたらなんでもチャレンジします。

協力してくださったお店Bakery MAA / パン・ド・メルソー / Bakery So Good / SunBake

おかし屋さん

老舗のおかし屋さんの水ようかんやバウムクーヘンを売ります。商品をひとつずつ手わたす、ていねいな仕事です。

協力してくださったお店大阪屋

おすし屋さん

お寿司のお弁当や巻き寿司を売るお仕事です。かっこいい大将と仕事ができるかもしれません。

協力してくださったお店港すし

おやつ屋さん

もったいない野菜や果物を、ていねいにおいしく生まれ変わらせた商品です。かき氷、焼き菓子などを売ります。

協力してくださったお店ルコト

カフェ

お店のエプロンを貸してもらって、本物のお店の前で飲みものとお菓子を売ります。

協力してくださったお店ドトールコーヒーショップ

チャーシュー丼やさん

ここほか名物、ラーメン屋さんの本格的なチャーシュー丼を売ります。大人にも子どもにも大人気のメニューです。

協力してくださったお店味濱家

その年に出店してくださるお店によって、見習いできる仕事は変わります。

ことしのここほかを見る →

まちは、毎年そだっています。

3年のあいだに、まちの仕事はここまで増えました。ことしは、どんな仕事が生まれるでしょう。

これまでのここほかを見る ▶

ことしのお仕事を見たい方は こちら